リミックスーーとりあえず現在までの見解
後場引けるまで少し早いが、復習をしようと思う。
まず、東証、マザーズ、ジャスダック共に前場開いたときは、大きく値を上げた。
しかし、それからズルズルと下落していってしまう。
さて、前回と同じくリミックスポイントの事を振り返ってみる。
先週の金曜日の引けを見てみると
見事なくらいの十字が出ている。
これに気づけば、前場が開いてから、大きく上がったところで警戒して売ることができた可能性もあった。
もしくは悪くてもう少し、下落したところで売ることも可能だったのだろう。
ただ、リミックスは場中調節というものをするような銘柄らしいので、大きく下がったり上がったりは仕様なのだろう。
実際、後場になったら少し持ち直している。
やはり、IRが控えていることを考えると一度売ってもう一度入る、なんていう方もいるのではないか。
とりあえず、今日1400まで戻る可能性は非常に低いが、期待すべきは、市場が引けた後と、明日、今日の下落分をどれだけ取り戻せるか否かだろう。
どうなる!? 今週のリミックスポイント
今週はとくに地合いが悪く、日経、マザーズ、ジャスダック共にアメリカの政情不安等もあってか、下落が続いた。
特にここ数日下落している中、強かったのがリミックスポイントだ。
8月17日に、仮想通貨交換業者登録に関わる申請書の提出による、IRが出たといこともあったのだが、それ以上に好決算だったことと、テクニカル的にも、そろそろ上昇するであろうといわれていた。
さらに、リミックスポイントには、分かっているだけで、
・イーサリアム店舗決済サービス開始
・国内で中国三大決済サービスを提供する株式会社NIPPON PAYと業務提携
・韓国でシスエンテクと合併会社の設立
・仮想通貨交換事業者登録
などの思惑もあってか、先週は1444円まで値を上げた。
実際、ホームページを見てみると、8月は3日~4日に1回はIRが出ている。そうなると
いつ大きなIRがいつ飛び出てくるか分からない。
もしこの間隔で計算するならば、20日、もしくは21日に何かしら出てきても不思議ではない。
そして、盆休みも終わりそろそろ機関投資家も戻ってくるので、地合いも少しはましになってくるであろう。
ただ、今週ずっと上げ続けるなんてことはない思うので、一度利確をして再度下げたところで、というのもありなのではないか。
もちろん、下値で買っていた人は全く関係ないのだろうが……。
とにかくこれ以外にも、まだかなり多くの「思惑」があるので、年内に3000円ていうのも夢ではないのではないか。
ウルフ銘柄というものについて考えてみた。
リミックスポイントやアンジェス、ここ数日だと神鋼鋼線などいわゆる『ウルフ銘柄』と呼ばれるのはツイッターを見ていればかなり多くある。
リミックスポイントは、1095円
アンジェスは、637円とかなり苦戦? と強いられているように見える。(もちろん、誰がどのように見るかで、様々な意見が出てくるであろう)
まずはアンジェスの日足チャートを見てみると、アンジェスに関しては決算が出てから下落し続けている。
しばらく雲の上の攻防が続き、少なくとも9月くらいまでは上がるようなことはないように思われる。
ただ、雲の下を抜けてしまうと、かなり危険水域になってしまうのでないだろうか。
次にリミックスポイントを見てみる。
これは、すで雲の中に突入してしまい、しばらくよほど大きいIR等がでない限りしばらくは、雲の中にいるであろうと予測できる。
さて以上2つの銘柄を出したが、ウルフ氏が公言している1000円だったり、3000円には中々近々には難しいようにも思える。
だが今回は1000円に到達するとかしないとかを論じる気はない。
元々ウルフ氏が推奨をする、銘柄はボラが大きいものが多い。これは元々本人が言っている。
買って売ってれば爆益銘柄、個人投資家が1億円2億円作るのには最適な銘柄群ですが、逃げないとやられます。頭の回転良くして、資産形成を。
— ウルフ村田(村田美夏) (@muratamika2020) 2017年8月1日
まだエニッシュ持ってて含み損云々を聞くと、_(┐「ε:)_
買い支えの義務がないのに含み損は駄目です。
つまり、デイトレード、もしくは、スキャルピング等に向いている銘柄――もっというと、あまり長く保有するべき銘柄というものではない。のではないだろうか。
買って、売って、逃げる。ウルフ氏がよく言っていることだが、まさしく、その通りにしておけば、勝てる可能性がぐっと高くなるのではないか。
もう少し付け加えると、ある程度プラスになったら、欲を張らずに、利確をするということ。
そして一度利確をした銘柄はしばらくは手をつけない。
仮に買ったときに下がったとしても、大きく負けないうちに利確して、次の銘柄へ切り替える。
氏の言いたいことをまとめると、こういう事なのだろう。
もちろん、長期持ってもいいのだろうが「ある程度の上げ下げは我慢しろよ」というようなことなのではないか。
長期で保有するべきの銘柄については、一言長期で。と明言してある。
例えば、THEグローバル社などがそうである。
とにかく、ウルフ銘柄の場合は、できる限り早く利確しておくというのがベストではないか。
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仮想通貨は新たなステージへ
2588 プレミアムウォーターホールディングスがストップ高になった。
その名の通り、水関連の会社で主に、ナチュラルミネラルウオーターの販売などを手掛けている企業だ。
しかし、今回ストップ高になったのは、水関連の事ではなかった。
ストップ高になった要因は、仮想通貨を使った資金調達用ソリューション「COMAS」を11月中旬に実施予定と発表したからだ。
まずICOというものから説明する。
ICO(Intial Coin Offering)のことで、投資家から仮想通貨で払い込みを受け、対価として展開するサービスを利用できる独自の仮想通貨であるトークンを引き渡すというものである。
トークンというのは、ブロックチェーン上で発行した独自の通貨というもので、「COMAS」は、ビットコインやイーサリアム、ネムといった複数のブロックチェーンで使用できるものだ。
例えば、上場している会社が資金を調達しようとしたら、株券を新しく発行するなどする必要がある。その際に企業側と投資家の間には、証券会社が中間業者として入る。
しかし、このICOのサービスを使用することによって、中間業者である証券会社を通さずに企業と投資家で直接売買をすることができるというものである。
「COMAS」はかなり注目されているのか、すでに登録者も1万人を超えている。
ICOが普及すると、儲からないんだけど世の中的に意味のあるプロジェクトがうまく回っていく土台ができる。お金を増やすためのマネーキャピタル(金融資本)と、社会を良くするためのソーシャルキャピタル(社会関係資本)が同じ土俵に並んで選択可能になると、人々の価値観もがらっと変わるね。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@ka2aki86) 2017年8月4日
◼︎日本初の仮想通貨を使った資金調達、新規仮想通貨公開(ICO=Initial Coin Offerings)ソリューション「COMSA」
— 馬渕磨理子 (@marikomabuchi) 2017年8月4日
私も、トークンセールの事前登録してみましたよ😊📝https://t.co/BdRNUFFthi pic.twitter.com/bsOSJFsso4
実際、このシステムが日本流行るのかは不明だが、少しでも気になった方は、「COMAS」に登録してみるのもよいかもしれない。
アンジェス進捗状況の開示と決算
最初に言いたいのは、自分はウルフ氏の崇拝者ではないことを言いたい。
進捗状況の状態で、2つのプロジェクトを中止、中断と発表された。
https://www.anges.co.jp/pdf.php?pdf=100974.pdf
そして、決算も当然のごとく赤字。その2つの結果に伴ってなのか、PTSでは、605円まで急落してしまっている。
ただ、アンジェスが急騰した要因は、HGF 遺伝子治療薬:重症虚血肢 で始まり、800円台の壁を破ったのも、DNA ワクチン:高血圧 だったと記憶する。
今日中断、中止が発表2つのプロジェクトで株価の上昇したというものではなかったと思われる。
PTSでの売りはおそらく狼狽売りに近いものなのではないだろうか。この売り状況は、しばらく続くのではないのではあろうか。
ホルダーとしては、中々キツイものなのだが……。
そもそも、アンジェス購入もHGF 遺伝子治療薬、重症虚血肢という材料で購入した人が多いのではなかろうか。
それにアンジェス側も2件の臨床試験の開始と1件の承認申請を行うと公言をしている。
以上3件が全て失敗となったら、いよいよアンジェスも終了のような気がするが、
まだ見切るには早いのではなかろうか。
ウルフ氏はまだ裁判中でまだツイートしていないようだが、一体何を言うのかが楽しみである。
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公約通り行くか!? アンジェス1000円!!
7/19日を皮切りについに復活したアンジェス。
一昨日は後場に入ってズルズルと下げてしまったが、昨日は違った。
何度か大きく下げたときはあったものの、終日綺麗なチャートを描き、後場引けでは840円をつけた。
かなり前に書いた記憶があるが、
新値八手十手高値https://t.co/BPJh1yPaW7 pic.twitter.com/7jn2o4jgIt
— ウルフ村田(村田美夏) (@muratamika2020) 2017年5月16日
というものがある。チャートが上向きでイケイケの場合、突如として来るかかと落としには気をつけないといけない。
この図いくと、高値を3日つけてるいるので、今週いっぱいはギリギリ上げ調子でいくぐらいだろうか。
木曜日くらいで一旦利確する準備をするのがいいのではないだろうか。
おそらく、1000円~1200くらいまではいってもおかしくはないかと思っている。
とにもかくにも、3000円はいくと言っているので、まだまだアンジェスは序章ではないのでないか。
その後はやはりある程度、調節が入るか、大きいIRを待ち、なのだろう。
もちろん本番は秋に申請される、遺伝子関係のIRだろう。
ついに山(アンジェス)は動くか!!
6月6日に上昇が始まり、3連続ストップ高を経て、株価も一時は840円を超えた。
このまますんなり1000円までいくのかと思いきや、ズルズルと後退し続け、
一時的に800円を超えることはあった。
増担も終わりそのまますんなりと、上がると思いきや予想に反し下落をしてしまい、
現在は650円前後に低迷してしまっている。
ただ金曜日はOVERとUNDERの差も小さく、650円前後で買い株数が多かった。地合いは少しずつ良くなってきているのではないか。
今週は火曜日にアンジェスの社長がラジオ日経に出演が決まっている。
加えて、5月10日に行った、重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関して実施されている医師主導型臨床研究の結果が発表される時期ではないかといわれている。
お分かりの通りこの治験に成功すればきっと、株価は再び波にのり上昇トレンドになっていくだろうし、もし失敗したら、再び下落する可能性が高いのではないか。
治験の結果はラジオ内で発表するかもしれないし、もし情報が洩れていたら、チャートに影響されてくるだろう。