IOT関連の仮想通貨は現段階で3種類ある。Ethereum、IOTA、それにContactNetだ。
以下簡単な表で時価総額等をまとめた。
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発行枚数 |
現在の価格 |
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Ethereum |
7兆5000万 |
1億2000万? |
82000円 |
IOTA |
6400億 |
2800兆 |
250円 |
ContractNet |
? |
1300万枚 |
91円 |
ちなみにContractNetの?は、CoinCapでまだランクインされていないようなので?にしておいた。表をみてもらってもわかるようにContractNetだけ図ぬけて、価格が低いのがわかる。
ただ5月中にもCoinBeneという中堅の取引所の上場が決まっているので、今以上の上昇も期待できるのではないか。
【3つの提携先など】
実際、価格の上昇の鍵となる各企業などの提携先などはどうなっているのだろうか。Ethereum、IOTA、それにContractNetをまとめた。
・Ethereum EEA(Enterprise Ethereum Alliance)日本語ではイーサリアム企業連合というものがある。代表的な企業にMicrosoft、intel 、JPMorgan、MUFG、KDDI,NTTDateなど多くの日本だけではなく世界的に著名な企業が多い。
ContractNetはEthereum、IOTAは2つのコインと比べるとかなり水を開けられてしまっているのが実情だ。ただIOT関連産業は、2020年までに1兆ドルま市場が拡大すると予想されている。ContractNetも今のままで終わる可能性は非常に低い。
元々ContractNetはEthereumの弱点を補って作られているのだから、Ethereumに何か大きな問題が生じたときに、ContractNetがどう評価されてくるか注目すべきだろう。
もちろんEthereumが、問題が起こるかどうは分からないが、ウェブボットという仮想通貨の予想プログラムによると、Ethereumは今年半ばと秋ごろにスマートコントラクトに深刻な問題が発見される、との予測がでている。
この予測を信じるか信じないかは別として、もしこの予測通りになるとするならば、ContractNetは価格を大きく上げるチャンスになるかもしれない。
【まとめ】
Ethereum、IOTA、それにContractNetはここ数年で大きく上昇することは誰がみても明らかだろう。ただまだまだ価格が低く時価総額も極端に低い、ContractNetが一番リターンが大きいのではないだろうか。