2018年ダッシュは新しく生まれ変わるか。
暗号通貨の中には、匿名性の強い通貨がいくつかある。
代表的なのが、モネロ、ダッシュ、ジーキャッシュの3種類だ。
プライバシーを守ることができるという大きなメリットがあるものの、匿名性の強さから、ダークマーケット(武器や違法薬物等の売買)で使用されていることが多く、様々な国家から睨まれているというデメリットもある。
しかしダッシュだけは去年末から、少し違う動きをしている。
【ダッシュコインとは】
ビットコインより発行枚数が少ない1900万枚といわれている。そしてコインミキシングという送金方法とインスタンドセンドという独自の送金方法でビットコインをはるかに速い送金方法を備えている。
【コインミキシングとは】
ビットコインを含むブロックチェーンを採用しているコインは、全ての取引履歴がインターネット上でオープンにされていなければならない。
しかしダッシュなど匿名性の強い特性を生かし、送金された額以外を閲覧することは不可能となっている。
【ダッシュコインの新しい展望】
昨年11月27日、ダッシュは20年前からのハイパーインフレで自国通貨のない、ジンバブエでKyvaCashと共に共同決済システムに投資した明らかにした。
KyvaCashと共に共同決済システムへ投資によって、ダッシュがジンバブエで携帯電話を持っている人はダッシュを使用して決済が可能になった。
東南アジアにOmiawGoというコインがあるが、このコインは、銀行口座をもつことができない人とためのコインとして大きく価値を上げている。
ただ東南アジアは自国通貨がしっかりと機能しているため、OmiawGoが自国通貨になることはほぼあり得ない。
しかしジンバブエの場合すでに自国通貨が消滅しているに近い状態なので、ダッシュが自国通貨となる可能性は大いにある。
さらに今年南アメリカの大手取引所であるBitINKAと統合を発表した。
南アメリカではジンバブエまではいかににしろ、インフレ率の高い国々が多く、政府発行紙幣の代わりになるのではないかと期待されている。
【まとめ】
匿名性の強いコインは何かと悪いイメージがつきやすいが、現実世界での浸透も進んでいる。モネロやジーキャッシュが今後どうなるかは分からないが、ダッシュに至っては、ジンバブエの件が成功したら、世間の目も変わってくるだろう。