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マーケットのテクニカル分析 まとめ1章①

株式や先物取引を勉強するのに『マーケットのテクニカル分析』という名著がある。600ページを超える非常に分厚い専門書だ。

せっかく買っても分厚過ぎて読むのを断念しているという人もいるだろう。そこで自分の勉強を含めて全19章+付録Dの要点をまとめてみることにした。

ただあくまでもまとめる部分は主観だということを考慮してもらいたい。

 

第1章 テクニカル分析の哲学

 

テクニカル分析というのは、チャートを使用し市場の動きを研究するものだ。

テクニカル分析は3つの前提がある。

① 市場のすべては織り込んでいる。

② 価格はトレンドを形成する。

③ 歴史は繰り返される。

 

①『市場のすべては織り込んでいる』は政治的なものや、心理的なものを全て現在の市場価格に織り込んでいる。

あくまでも値動きは需要と供給の変化であり、需要が高まれば価格は上昇。供給が需要を上回れば価格は下落するというものだ。

そしてチャートは市場の強気や弱気という心理を反映しているものに過ぎない。

 

②の『価格はトレンドを形成する』は、市場の値動きをチャート化する目的はトレンド形成の初期段階でトレンドの存在を確認し、トレンドの方向に従って売買するということ。

基本的には形成されたトレンドは反転するよりも持続する可能性が高い。

 

③『歴史は繰り返される』とは過去100年間にわたって作り出された価格チャートは、投資家たちの心理を表している。将来を理解する鍵は過去を知ること。また、将来とは過去の反復に過ぎない。