【仮想通貨 提携企業】現在有名企業と提携している仮想通貨
急激にリップルの価格は上昇している1XRP=30円台だったが、一時的に80円を超す価格になった。
リップル社の幹部である、Saar Sarbhai氏が開発中である「xRapid」が来月複数の銀行で採用する可能性があるという発言から急騰したようだ。
リップルやイーサリアムが有名だが実際に企業と提携をしている仮想通貨は少ない。
有名企業との提携を売りにしている仮想通貨も多いが、一体どれくらいの仮想通貨が有名な企業との提携を果たしているのであろうか。
【仮想通貨の価格が上がる条件】
仮想通貨の価値が大きく上がる一つの要因として、有名企業との提携というものがある。有名企業との提携が発表された、仮想通貨は価格はもちろんのこと、出来高も上昇することから、非常に注目をされることが多くなることがわかる。
具体例あげるとするならば、昨年リップルが三菱UFJ銀行と提携を発表したことで大きく価格が上昇したことは記憶に新しい。それまで3円ほどだったが一気に一時10倍近くまで跳ね上がった。
このように著名な企業との提携ほど、仮想通貨の価値が上がるようになっている。
【有名企業と提携をしている仮想通貨】
世界でも有名な企業とすでに提携している仮想通貨を紹介していく。なお、ここでは現時点で提携するであろう、もしくはしているであろう、という思惑の強い仮想通貨は除外しておく。同時にAmazonやMicrosoftなど世界的にみて、誰もが知っている非常に有名な企業を限定しておく。
・Ethereum(イーサリアム) EEA(Enterprise Ethereum Aliance) 日本語ではイーサリアム連合と訳されることが多い。Microsoftやトヨタ自動車など世界的有名な企業が所属している。
・Ripple(リップル) EEAに匹敵をする提携先をもっているのがリップルである。みずほ銀行やゆうちょ銀行。バンクオブアメリカやイングランド銀行など非常に多くの金融機関と提携をしている。
https://gtgox.com/partners-of-ripple/
・IOTA(アイオータ) IOT(モノのインターネット)に特化している仮想通貨がIOTAだ。IOTに強い仮想通貨は様々あるが、最も有名なIOT関連の仮想通貨の中では最も有名なものの一つだ。IOTAが提携しているの企業はドイツの車企業フォルクスワーゲン、富士通などと提携をしている
・Centrality(セントラリティ) 分散型アプリケーション(Dapps)を構築することができ。Centralityが一躍注目されるようになったのは、やはりAmazonとの提携だ。
・VeChain(ヴィチェーン) ブロックチェーンを使って偽物を見分けることができるというものだったが、現在はIOTの分野にも対応しているようになっている。BMWやルノーNTTドコモとも提携を発表している。
【まとめ】
今後多くの仮想通貨が消えると言われている中、大手企業との提携は今後生き残る可能性が高いといっていいだろう。 特にCentralityやVeChainはまだあまり、認知度が低いせいか言うほど上昇していないので、今がチャンスなのではないか。